概要

一般社団法人宮城キッチンカー協会は、「相互扶助」を掲げ各自治体等と災害時炊き出し協定を結び、有事の際は敏速に炊き出しが出来る様に活動しています。
地域に根付いた地域貢献を目指し皆様と共に歩んでいきます。

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名称 一般社団法人 宮城キッチンカー協会
代表 会長 佐藤幸弘
住所 宮城県名取市大手町一丁目1番22号((株)NETプラス内)
設立 2020年5月1日

事業内容

協会員相互扶助の精神に基づき協会員の為に必要な共同事業を行い、協会員の自主的な経済活動を促進し且つ、その経済的地位の向上を図る事、また、災害時、被災者への炊き出し等の支援活動などの地域貢献活動を目的とする。

上記活動を達成するため次の「非営利事業」を行う

  1. 災害救助活動
  2. 衛生管理・地域防災等・地域防犯等の普及活動
  3. 地域貢献活動

上記活動を達成するため次の「営利事業」を行う

  1. キッチンカー出店の営業場所の共同確保やそれに準ずる共同受注事業
  2. 協会員の為にする共同宣伝事業
  3. 新商品若しくは新技術研究開発又は需要の開拓

会長挨拶

東日本大震災時、全国からの飲食の炊き出し支援を受け大変感銘を受けました。
私たちはその想いを胸に、被災した方々に少しでも和らいでいただける「食」を提供するために設立いたしました。
おかげさまで、令和2年には宮城県名取市と令和4年には日本赤十字社宮城県支部、大河原町と災害時炊き出し支援協定を結びました。災害は無いのが一番良いのですが、いざというときに迅速な炊き出し活動を出来るようにしています。
協会を設立することにより沢山の方々と出会い活動を共にすることは、暗中模索の中での励みになっております。
平時においては地域の皆様に美味しいものを安全に笑顔でご提供するよう心掛けています。
引き続き当協会をよろしくお願いいたします。

組織図

沿革

2017年11月 有志2名による「発災時の炊き出し支援」を目的とした団体の設立を構想
2017年12月 任意団体「宮城キッチンカー協会」を10名で始動
2018年3月 協会顧問に衆議院議員西村明宏氏に依頼し快諾
2018年4月 宮城キッチンカー協会本格始動
2018年7月

豪雨災害支援(広島県三原市他)
義援金、義援品を三原臨空商工会、避難所へ配布

2019年10月

豪雨災害支援(宮城県丸森町)
炊き出し支援:たこ焼き、セリ鍋、豚汁、カレーを計3回2か所で配布

2020年5月 一般社団法人宮城キッチンカー協会を設立
2020年8月

名取市・(株)イトーチェーンと三社で災害時炊き出し協定締結

2020年12月 非営利活動としてクレープ教室開催(ホームセンタームサシ名取店)
2021年3月

非営利活動としてたこ焼き教室開催(ホームセンタームサシ名取店)

2021年10月 土石流災害支援(静岡県熱海市)
日本キッチンカー事業振興会協会(静岡県)を通じ支援金を提供
2021年10月 日本キッチンカー事業振興協会と災害時の協力連携を確約
2022年3月

日本赤十字宮城県支社・(株)イトーチェーン・当協会の三社による災害協力協定を締結

2022年10月

宮城県大河原町と災害時炊き出し協定締結

 

 

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